おうち謎解きキット vol.1
この扉をあける合言葉は、ご購入いただいた案内状に記されています。
1〜2人用 / 目安45分 / 筆記用具があると便利です
おうち謎解きキット vol.1
1〜2人用 / 目安45分
― 招待状 ―
気がつくと、あなたは真夜中の図書館にいた。出入口の扉は固く閉ざされ、机の上には一枚のカードが残されている。そこには「館の主」からの言葉が、こう記されていた。
五冊の本の謎をすべて解いたとき、あなたはこの図書館から出られるだろうか——。
この招待状は、いつでも画面上部の「招待状」から読み返せます。最後まで手元に置いておくこと。
五冊の本
背表紙をえらぶと、その本がひらきます。順番は自由です。
五冊の本にはさまっていた貸出カード
五つのこたえを、カードに書きこんだ。斜線のマスには、なにも書かない。
カードのすみに、小さな文字でこう書かれている。
「灰色のマスの字を、この順にならべよ——
三の一 ・ 四の二 ・ 一の二 ・ 二の二 ・ 五の二 ・ 五の三」
(「三の一」は、謎三のこたえの1文字目、という意味だ)
本棚の奥、六文字の言葉が示すその場所に、小さな扉があった。くぐったさきは小さな書斎。机の上に、最後のカードが待っている。
― 館の主より、最後の言葉 ―
ここまでよく辿りついた。
だが、思い出してほしい。わたしは最初にこう告げたはずだ。
あなたが最初に受け取った紙。そこに記された、わたしの三つの言葉。それぞれの«あたま»をひろえば、夜は終わる。
― 脱出成功 ―
合言葉を唱えると、閉ざされていた扉がゆっくりとひらいた。
差しこむ光のなかで、館の主の姿はもうどこにもない。
机の上には、読みかけの本が一冊だけ残されていた。
解答と解説
感想は #まよなかの図書館 でお待ちしています。
ネタバレへのご配慮だけ、どうかお願いします。
次号「まよなかの水族館」制作中 / 発行: 極夜文庫